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6月も末、祇園祭の始まる前には、旧家では夏の支度を整えます。 襖から葦戸(よしど)に立て替えたり、竹の簾をかけたり・・・。 それだけでひんやり、快適な夏が過ごせそうです。 季節工芸菓「夏の庭」は、町屋の中庭に飾られた手水鉢で悠々と泳ぐ金魚の姿を表現した御菓子です。 美しい発色の水は錦玉で、かわいらしい2匹の金魚はあん細工でこしらえました。 小さく丸い、立体的な金魚は雄と雌にもみえ、仲良く泳いでいます。 竹や青もみじで夏らしく飾って、涼しくお召し上がり下さい。
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